テキスト読み上げ(自動読み上げ&自動スクロール)
ウェブページのテキスト部分を1クリックすると読み上げが始まります。テキストをカット&ペーストとか、言語設定をする必要はありません。
読み上げると自動スクロールします。テキストをクリックした時に画面下部に表示されるコントロールバーで、一時停止、停止、早送り、巻戻し、キャプション表示などが出来ます。
お好みの声の設定も複数登録できます。
コントロールバーが宣伝で隠れても、ショートカット(CTRL+Jまたは、CTRL+0)でコントロールバーが上にジャンプします。ジャンプした状態はサイト毎に保存されますので、次回から同じサイトでは、その操作をする必要はありません。
<FLOW PAGE version 1.1.4~1.1.6 リリースノート>
-バグフィックス
バージョン1.1.5のバグで早送り、巻戻しの際に最初の文節を2回読むバグを修正
-仕様変更
・ユーザーが意図しない起動を防ぐ仕様変更
・テキスト選択で起動してしまう状況を改善
・ボタンなどのテキストで起動しない為の文字数を従来の24文字以下から35文字以下に変更
<使用上の注意>
金融機関などのログイン画面や取引ページで使うと、稀に異常プログラムと誤認される恐れがあるので、その際には左上の×ボタンで、このソフトのコントロールパネル画面を消してください。(より強力に停止する場合は、コントロールパネル左下のdeep closeボタンを押せば、今後、そのサイトでテキストをクリックしても起動しません)
<基本機能>
1.スピーチ(text to speech)
サイトのテキスト部分をクリックすると読み上げがはじまります。
(選択テキストも読み上げます)
2.コントロールパネル
設定、シェア、巻戻し、スピーチ/一時停止、早送り、停止、キャプション
ボリューム、ミュート、クローズ、ディープクローズ
3.シェア
SNS & QRコード
4.設定
1.サイト読み上げ設定(サイト個別の読み上げ設定)
2.トーン、スピードの調整(設定を変更すると自動保存されます)
3.読み上げモード(デフォルトの読み上げモード設定)
5.キャプション
読み上げているテキストを拡大表示
6.拡張機能アイコン
このソフトの起動ボタン
<操作方法>
1.ページのテキスト部分を1クリックで読み上げ開始
HTMLの本文タグで書かれたテキストであれば、クリックすると自動選択し、喋り始めます。(自動選択したくない場合は3.Prefの設定の「ClickText Mode」を参照)
注意:意味不明な言語で読み上げていた場合…
ページの言語指定が正常に読み取れなかったか、ない場合、または、言語指定そのものが間違っている場合です。その場合は、3.Prefの「サイト言語を手動で設定」を参照
2.Share(SNS、QRコード)
シェアボタンで、TwitterやFacebook、QRコードで今読んでいるページをシェアできます。(バージョン1.1.0から、中国(weibo,weChat)と韓国(LINE,kakao)のシェア画面を追加しました。)
3.Pref(ボイス設定)
3-1.voice (ボイス設定)
□ClickText Mode(サイト個別に設定)
読み上げが必要のないサイト(ショッピングサイト、動画サイト、金融機関、翻訳、ドキュメントなど)では、このチェックを外してテキストを自動選択しない設定にし、このソフトが機能しないようにする。
□サイト言語を手動で設定
意味不明な言語で喋っている時に正常な言語設定を手動で設定するプルダウンメニューを表示する為のチェック
Speed,Tone
読み上げスピード、声のトーンの高さなどが調整できます。そして、気に入った調整が出来たら、newを押して、名前を入れてokボタンを押せば、その設定が記録され、その通りに喋ります。
□サイト読み上げ後、起動(スマートフォン用の機能)
サイトを読み込む度に強制的にインターフェースを表示するモードです。これは、スマートフォン用の機能ですのでPCでは使いません。PCでは、使わないと設定したサイトの再設定にはブラウザーのこの拡張機能のアイコンを押せば、インターフェースが表示され、再設定が可能なので不要です。
□ClickStart + Speech
チェック:コントロールパネル表示とスピーチ(デフォルト設定)
チェックを外す:コントロールパネル表示のみ
3-2.key (ショートカットキー & 広告ジャンプ機能)
広告で、このソフトのコントロールパネルが隠れてしまった時にショートカットキーのCTRL+Jを押すと、コントロールパネルがジャンプして操作できるようになります。
ショートカット機能は設定画面の一番上のkeyボタンを押すと、ショートカットのリストが表示され、ジャンプする高さを指定出来ます。
4.右端の三角ボタン(画面表示のコンパクト化)
コントロールバーが画面上で邪魔な時には、右端の三角のボタンを押すと、右端にアイコンボタンとなります。
5.コントロールパネル消去ボタン
左端の×ボタンを押すと、完全にこのソフトのインターフェース画面が破棄されます。
6.Deep close ボタン(コントロールパネルの左下の電源ボタンアイコン)
このソフトを、そのサイトで使いたくない時に使うボタン。ワンプッシュでコントロールパネルのクローズと、テキストクリックによる起動がオフになるボタンです。一度押すと、記録されるので、二度目からは、そのサイトでは、テキストをクリックしても起動しません。元に戻すには、ブラウザー右上の、この拡張機能のアプリケーションボタンで起動し、表示されたコントロールボタンの中の赤くなったDeep close ボタンを押せば、赤くなったボタンが元の色に戻り、OFF設定が解除されます。
7.Caption(文字の拡大表示)
右端のcaptionボタンでは、読み上げているテキストを拡大表示します。