Tools to help you use Slack
SlackUtils は [Slack](https://slack.com/) のためのユーティリティソフトウェアとなるChrome拡張機能である。
現在は主に下記の機能がある。
- 選択範囲をしたSlackのメッセージをSlackのMarkdown風記法[^1] [^2]としてクリップボードにコピーする機能。コピーの際に引用記号つきでコピーすることも可能
- [目的] Slackの環境設定で「マークアップでメッセージを書式設定する」を「無効」(メッセージをリッチテキストで編集する最近のデフォルト設定)にしている場合、他のユーザのメッセージをコピーして、自身のメッセージ編集欄にペーストすると書式付きでペーストができる。しかし当該設定を「有効」(メッセージ編集時はSlackのMarkdown風記法で編集し、メッセージ送信後にリッチテキスト表示となる設定)にしている場合、書式なしのテキストとしてペーストされてしまう。 [^3] これは他のユーザのメッセージを引用する場合に不便なため、投稿されたメッセージのリッチテキストから元のメッセージをSlackのMarkdown風記法に変換してクリップボードにコピーを行えるようにしたものである。引用記号付きでコピーすることも可能である。
[^1]: 概ね [Formatting text for app surfaces | Slack](https://api.slack.com/reference/surfaces/formatting) に記載のSlack API向け記法である mrkdwn (!= Markdown) と同等に見えるが、リンクの記法やリストのマーカーが微妙に異なるため mrkdwn でもないようで、特別な呼称はつけられていないようだ。またよく知られたMarkdown (CommonMarkやGFMなど) の記法とも割と異なるので、ここでは「SlackのMarkdown風記法」と呼称する。
[^2]: [メッセージの書式設定を行う | Slack](https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/360039953113-%e3%83%a1%e3%83%83%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%ae%e6%9b%b8%e5%bc%8f%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%86) を参照。なお補足として、当該ページにはなぜか記載がないが、Slackの環境設定で「マークアップでメッセージを書式設定する」を「無効」(メッセージをリッチテキストで編集する最近のデフォルト設定)にした場合の利用方法を説明していると思われる [メッセージの書式設定 | Slack](https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/202288908-%e3%83%a1%e3%83%83%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%ae%e6%9b%b8%e5%bc%8f%e8%a8%ad%e5%ae%9a?_gl=1*1qri8ym*_gcl_au*MTE1NDM0MDE0My4xNjg5NDk0MjQ0*_ga*NTIyNTAzNTAuMTY0NDkxMjMxMA..*_ga_QTJQME5M5D*MTY5MTk5NjY5Mi4yOS4wLjE2OTE5OTY2OTIuNjAuMC4w#u12510u12540u12463u12450u12483u12503) に記載のあるOrdered listやBulleted listも実際には使える。
[^3]: [メッセージの書式設定を行う | Slack](https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/360039953113-%e3%83%a1%e3%83%83%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%ae%e6%9b%b8%e5%bc%8f%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%82%92%e8%a1%8c%e3%81%86) にも「メッセージのコピーと貼り付けを行う時には、プレーンテキストとして表示されます。」と制限事項が記載されている。
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2023-08-15 / 0.1.0
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