ChatGPTやGPTsのメッセージ欄に書かれた画像URLやYoutube動画のURLをそれらを直接表示するタグに変換してそれらを表示します。
”Image and Youtube Video Viewer for GPTs (略称:IYVV)” は、ChatGPTあるいは、GPTsのメッセージ中の画像ファイル及び、
Youtube動画のURLを、それぞれを表示するhtmlタグに変換し、メッセージ内で画像や動画を表示します。
2024年1月現在、ChatGPT及びGPTsには画像やYoutubeの動画を表示する機能はありませんが、この拡張機能をインストールすることで、それが可能になります。
この拡張機能は、特にGPTsでの利用を想定して設計されています。
例えば、何らかの専門的な情報を解説するGPTsを作る場合、この拡張機能をイントールした上で、knowledgeとしてあらかじめ解説文とそれに対応する画像や動画のurlを貼っておけば、
GPTに画像や動画を表示させながら解説させることが出来ます。
ChatGPT(GPT-4)はリアルタイムで画像生成を出来ますが、生成画像は必ずしも説明文と一致した内容となりませんし、生成には時間がかかります。しかし、あらかじめurlで表示する画像を指定しておけば、完全に説明内容と一致した画像を表示できます。
これによって、GPTに文字だけでなく画像と映像とともに解説させることが可能となり、図解を必要とする各種製品の操作方法を解説するGPTや、学術的なテーマを解説するGPT等の質を格段に向上させることが出来ます。
当GPTでは、画像やYoutube動画を表示するだけでなく、GPTからのメッセージを素早く連続的に表示させるために「Continue」ボタンも設置しています。
ご利用にあたっては、あらかじめ表示対象の画像URLのドメインネーム(ホスト)をオプション・パネルで追加登録する必要があります。
動画に関しては、現在のところYoutubeの動画のみに対応しています。