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Extension for Retool apps that includes button click information in the title
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Retool Extensionは、Webページ上のボタンや文字をクリックすると、そのクリックした内容がページタイトルの末尾に自動的に追加されるChrome拡張機能です。拡張機能のアイコンをクリックすることで、タイトルとクリック内容を表示するダイアログが開き、簡単に確認できます。また、RetoolClient(Windows/macOS対応)と連携することで、PC操作履歴にクリック情報を含めて記録することが可能になります。
■主な機能
Webページ上の任意のテキストやボタンをクリックすると、その内容がページのタイトルに追加されます。
例えば、現在開いているページのタイトルが「サンプルサイト」だった場合、ボタン「購入する」をクリックすると「サンプルサイト - 購入する」のようにタイトルが変化します。
これにより、現在どの操作を行っているのかを簡単に把握できるようになります。Chrome拡張機能のツールバーにあるRetoolアイコンをクリックすると、クリックした内容とページタイトルが表示されるダイアログが開きます。
ダイアログに表示されたタイトルとクリック文字内容は[コピー]ボタンをクリックするとOSのクリップボードに保存されます。
これにより、直近でどのような操作を行ったのかを素早く確認できます。
■RetoolClientとの連携
RetoolClient(Windows/macOS対応)と組み合わせることで、クリック情報を含めた詳細なPC操作履歴をRetoolサーバーに記録することが可能になります。RetoolClientは、PCの操作履歴を取得するアプリケーションで、各端末がどの時間帯にどのような操作を行っていたのかを記録し、管理者がサーバーから確認できるようになります。Retool ExtensionとRetoolClientを併用することで、Web上での操作履歴をさらに詳細に記録し、業務ログや行動分析に活用できます。
■使用方法
ChromeウェブストアからRetool Extensionをインストールします。
Webページ上でのクリック操作
インストール後、任意のWebページを開き、ボタンやテキストをクリックします。
クリックすると、その内容がページのタイトル末尾に追加されます。ChromeのツールバーにあるRetool Extensionのアイコンをクリックすると、クリックがダイアログ表示されます。
RetoolClientとの連携(オプション)
RetoolClientをインストールし、Retool Extensionと連携設定を行うことで、クリック情報を含む詳細な操作履歴をRetoolサーバーに記録できます。
■使用上の注意点
クリック後に別のページへ遷移するようなコンテンツ(リンクなど)や、クリック後に対象のエレメントが消える場合(モーダルウィンドウのボタンなど)では、クリック内容をタイトルに追加できません。タイトルへの情報追加は、あくまで現在開いているページの範囲内で機能します。RetoolClientとの連携を利用するには、Retoolサーバーの設定と管理者の承認が必要です。
■ 活用例
作業ログの記録:Webアプリの操作履歴を残し、どのボタンを押したのか可視化することで、業務の振り返りに活用できます。
ユーザー行動分析:クリック履歴を分析し、どのボタンや機能がよく使われているのかを調査できます。
管理者による操作監視:RetoolClientとの連携により、企業内PCの操作履歴を詳細に記録し、適切なITガバナンスの実施が可能になります。
このように、Retool Extensionは、Webページの操作を可視化し、業務効率化や行動分析に役立つ拡張機能です。