選択テキストの可読性を測定します。
日本語のテキストを選択し、右クリックメニューから「選択テキストの可読性を測定」を実行してください。
すると、結果の値が拡張機能アイコンにバッジ表示されます。
測定方法は、論文『12学年を難易尺度とする日本語リーダビリティー判定式』(2010 Shibasaki, Hara)に基づきます。
結果の値は、対象テキストを読むのに適する学年を表します。第1~12学年、つまり小学1年生から高校3年生が測定範囲です。
テキストの解析に「kuromoji.js」を利用し、文節と述語は独自に判定しています。この判定精度の違いにより、同じ論文に基づく他のアプリケーションとは測定結果が異なる場合があります。
傾向として、まとまった分量のフォーマルな文章ほど有意な結果を得やすいようです。漢字の難度は結果に反映されないことに留意してください。